眉毛に命かけてますから!
- タイトル
- 眉毛に命かけてますから!
- 完成年月日
- 2005年2月18日
- ファイルサイズ
- 62KB
- 使用した道具
-
- 下描き・仕上げ
- Pixia ver.3.1s
- 減色・保存
- Dibas32
2005年2月のPixia祭りに出した作品Aです。
今回のテーマが「鏡」ということで、真っ先に思いついたのがこれ。
鏡と言えば「乙女」のアイテム。ということで、「乙女心」をキーワードに描いてみました。ソフトボール部の三人娘が部活終わって帰る前の一コマ、というかんじです。
実際部活でソフトボールをやってる私が言うのもなんですが、ソフトボールは基本的に、女子がやるにしては「かわいらしさ」とかとは無縁のスポーツです。……だと思います(^^;
汗臭い、泥臭い、痣ができるのも日常茶飯事だし、なぜか言葉づかいが悪くなるし。(それはうちの部だけか?^^;)。でも、そんな部活でも、やってる本人たちの中身は、結構かわいい「乙女」だったりする、こともある。そんな感じのことを、「鏡を見て化粧する」という行為を通して表現したかったわけです。
ちなみに私はあまり「乙女」ではないので、化粧とかはしません。なので、マユゲ(真ん中の子)のしぐさが、なんかおかしいかもしれませんがあしからず。
特に気をつけたポイントは、次の二つ。
- 「かわいく」、かつ「元気よく」描く。
- 具体的な場面を描いているので、説得力を持たせるためにも、小道具までこだわって描く。
以下、反省点です。
- 良い点
-
- 自分にしては小道具が多めの絵だったが、一つ一つをおろそかにしないで描くことが出来た。
- 机やイスと人物のパースを、見てて違和感が無い程度にまとめることが出来た。(少なくとも、人物がイスに座っているようには見える^^;)
- 線画では人物の足、色塗りではエナメルバッグの質感が、特に自分で気に入った出来。(足って何だ。足フェチか私は^^;)
- 髪の毛の塗り。派手すぎず地味すぎず、適度に出来たんじゃないかと思う。
- 半月強で描き上げることができた!(これはホントよくがんばったと思う)
- 悪い点
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- 描くのが楽しくて、ついつい小道具の細部にこだわり過ぎたんじゃなかろうか、という気がする。
- 「放課後」と言うか「夕方」と言うか、そんな雰囲気をもう少し色でだせると良かった。
- あまり「元気よく」という感じにはならなかった。ちょっとまったり気味?になった気がする。まあ、こんな雰囲気も悪くないなと思うけど。
- 背景までは力が回らなかった(^^:
全体的なまとめと言うか感想としては、インターネットで調べたり自分で写真とって見たり、実物持ってきてみたりと、良くも悪くも小道具にこだわって描いた作品だな、という事で。
2005年2月24日(木曜日)
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